カテゴリー「Honda S600CoupeのPrototype」の記事

2025年8月28日 (木)

ホンダエスのプラグカバーと部品供給に関する私の"ざれごと"あるいは"たわごと"

「あなたが人間であることを確認」云々の画面から先に進めないためログインできず、私のXアカウントはしばらく前から放置状態になっています。なので、Xの話題には全く疎いのですが、風の便りに"ホンダの部品供給に関する話題"が最近Xでバズっていると聞きました。で、こんな画像があるよと以下の画像を送って頂きました。
250828_01 (クリックで拡大表示)

250828_02 (クリックで拡大表示)

雑誌記事のキャプションを読むと、ホンダは部品供給をしてくれているけれども、その部品のクオリティが低いと言っているように読めますが、私はこのキャプションは間違っていると思います。

エスシリーズのプラグカバーは、S500のプロトタイプであるスポーツ500から、S800のエンジン番号1006742までは、"HONDA"の書体がシンプルで仕上げは銀ラッカーを塗ったようなものでした。(以下の画像参照)

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2022年5月13日 (金)

幻のプロトタイプ、HONDA S86(ホンダ エスハチロク)

ホンダエスシリーズにS500のマスクを持つS600、通称"S5・600(エス ゴロッピャク)"と呼ばれるモデルが存在したことは良く知られている。しかし、S800にS600のマスクが付いたモデルがかつて存在したことを知る者は殆どいないだろう。
私が個人的に「HONDA S86(ホンダ エスハチロク)」と呼んでいる幻の試作車は、F.I.A.のホモロゲーションを取得しており、レースに出場することが出来た。HONDA S86のフロントフェンダーには、S800と同様にHマークのオーナメントが付き、ホイールは4穴タイプのものを履いていた。つまり中身はリジッドタイプのS800なのである。
220513_s86_convertible_1_denoise1(クリックで拡大表示)
HONDA S86にはクーペバージョンも存在し、こちらもF.I.A.のホモロゲーションを取得している。
220513_s86_coupe_1_denoise1 (クリックで拡大表示)
HONDA S86は何台製造され、レースには出場したのか・・・。残念ながら現時点では情報がなく全く不明である。
 
以下はS800のホモロゲーション取得時の申請書類(の一部)。
これを見れば、S86とS86クーペが間違いなく"S800"であることが判る。
220513_s800_homologation_1 (クリックで拡大表示)
220513_s800c_homologation_1 (クリックで拡大表示)
参考までに、S600の申請書類に添付された写真は↓こちら。
S500顔とS600顔の両方が写っている。
220513_homologation_s600 (クリックで拡大表示)
チェーンタイプのS800の申請書類も手元にあるが、これにはS600マスクのモデルは見当たらない。


   

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2021年9月23日 (木)

ホンダSシリーズ 車体色一覧 (令和3年9月暫定版)

「別冊CG ホンダ・スポーツ」に掲載されているボディカラーの一覧表をベースに、私なりにリサーチした情報を加えてホンダSシリーズの車体色一覧表を作成してみました。
210923_2109_a2

210923_2109_b     
     (クリックで拡大表示)

↓こちらの「別冊CG ホンダ・スポーツ」のオリジナル版とどの辺が違うかを比較してみて下さい。210923_cg

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2020年1月15日 (水)

スカーレット

スカーレットと言っても、現在放送されている朝ドラのことではなくて、ホンダスポーツのボディカラーの話。
一般向けのカタログや販売店が使用した製品カタログによれば、↓こんな感じでボディカラーと内装色の組み合わせには規則性があり、スカーレットの内装色は黒となっている。
2001151965_color (クリックで拡大表示)
200115color (クリックで拡大表示)

ところが実際には、隠しキャラのように↓こんな規則性から外れた車輌も存在するのがホンダの怖いところ。

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2011年4月23日 (土)

「S600の生産風景」と「S500試乗車」の動画

バーナードさん改めベルナールさん(バーナードさんのフランス語読みはベルナールさんだとコメント欄で燃費男の宮野さんに教えて頂いたので、以後こう表記します)から、面白い動画を教えて頂きました。
その動画とはどんなものかというと、タイトルにあるようにS600の生産風景とS500の試乗車を撮影したものです。
動画のURLは下記の通り。 

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2009年2月25日 (水)

Honda S600の発売時期

エスロクは守備範囲外なのですが、ちょっと気になったので書いてみます。

 

「発売日」というのは、“ある商品が市場に流通し始める日”という認識でOKですよね。
例えばメーカーがある商品を“2月1日発売!”と発表すれば、その商品は2月1日から店頭に並ぶようになり、一般の購買者はその日から商品を入手できるようになる。
こういうことだと思います。

 

さて、S500の発売時期が一般に知られている'63年10月ではなくて、'64年2月1日だったことは何度かこのブログに書きました。
このS500の正しい発売日は、当時のモーターファン誌('64年7月号)にもしっかりと書かれています。
090225_mf6407_s500s600 (クリックで拡大表示)

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2008年8月27日 (水)

【S600】試作車と量産車の相違点【Coupe】

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらす。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is here
.

S600クーペの画像を眺めていたところ、試作車と量産車の相違点を新たに発見したので、備忘のためにエントリー。
その相違点とは、ドアサッシ前上部の角の形状、及び同部分のレインドリップの形状です。(の部分)
下掲の画像のように、試作車が鈍角になっているのに対して、量産車は曲線になっています。
080827_s600coupe01
(Click image for full size.)

それと、これはハッキリとは分かりませんが、フロントウインドーの天地方向の寸法が、試作車の方が幾分短いような気がしないでもありません。
それ故に、試作車のルーフは量産車よりも低めなのかも?

因みに、レインドリップが短い量産初期モデルも、サッシ前上部の角とレインドリップは曲線になっています。
080827_s600coupe02 (Click image for full size.)

※このエントリーに使用した画像は、BOND様よりご提供頂きました。




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2008年6月 9日 (月)

S600クーペの量産初期モデル

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらす。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is here
.

ホンダS600クーペに関するエントリーです。
な、なんと!
レインドリップが短いタイプのS600Coupeを持っておられるというKNRさんが、前回のS600クーペに関するエントリーにコメントを書き込んで下さいました!
KNRさんがお持ちのS600クーペの車台番号は、初期の番号とのことです。
となると、やはりS600クーペの量産初期モデルは“レインドリップが短かった”ということになりそうですね。

このレインドリップが短いタイプのS600クーペですが、生産台数はパーツリストから察するに150台程度ですから、レア度ではS500やS600の39年式初期モデルをはるかに凌いでいると言えるんじゃないでしょうか。

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2008年5月18日 (日)

レインドリップの短いS600クーペを発見!

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

4月29日のエントリーで、『 (S600Coupeの)パーツリストを確認してみたところ、初号機から1000154号車まではレインドリップモールが一品物、1000155号車以降はフロント・リアの2分割になっているので、1000154号車までがレインドリップとメッキモールが短いタイプだったのではないか』と書きましたが、先日、この推測を裏付ける(かもしれない)物証を発見したので報告したいと思います。

その物証は何かと云いますと、「HONDA SPORTS S360~S800M(三樹書房)」に掲載されている写真です。
お手元に、「HONDA SPORTS S360~S800M」がある方は、吉田 匠氏が寄稿した「ホンダS800クーペ・レーシング製作記」という記事をご覧になってみて下さい。

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2008年4月29日 (火)

【S600】お詫びと訂正【Coupe】

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

 

2008年3月15日のエントリーで、モーターファン誌に写真が掲載されているS600クーペの試作車と思われる車輌と、市販型S600クーペの相違点を書きましたが、この中で「フューエルーフィラーキャップ取付部の窪みの深さ」については私の勘違いでしたので、ここでお詫びして訂正いたします。
間違った情報を発信してしまい、大変申し訳ありませんでした…。
以後のこのようなことがないよう、十分気をつける所存ですので、何卒ご寛恕頂けますようお願い申し上げます。。。

 

それで、何故 当該部分の窪みの深さが違って見えてしまったかですが、これはフューエルーフィラーキャップの背の高さが違っていたためだと思われます。
下掲の画像をよくご覧になってみて下さい。左が市販型、右が試作車と思われる車輌です。

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