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2026年1月14日 (水)

ホンダがHマークのデザインを変更する件について

『ホンダが四輪事業のシンボルとして新デザインの「Hマーク」を適用  webCG』
https://www.webcg.net/articles/-/53257

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↑の1963年のHマークをデザインしたのは社内デザイナーの河村雅夫氏です。河村氏が最初にデザインしたHマークは、1969年のHマークのように幅が狭く縦長のものでした。
この形状のHマークに10mmの脚をつけて、ボンネットマスコットとしてS500のご先祖様であるスポーツ360(TAS260/1962年発表)のノーズに取付けましたが、本田社長に"洗車の時に手を引っ掛けて怪我をするから駄目だ"とドヤされたため、横長のフラットなデザイン(七宝焼きのエンブレム)にしたとのことです。
河村氏は縦長のHマークによほど拘りがあったのか、スポーツ360(TAS260/AS250)やスポーツ500(1962年発表)のステアリングエンブレムに縦長のHマークを使っています。
それとこれは私見ですが、最初の縦長のHマーク(ボンネットマスコット)は、二輪のウイングマークと同様にサモトラケのニケの翼をモチーフにしていると思います。
後方に向けて先すぼまりになるようにテーパーを付けた長い一対の造形物は、翼を抽象化しているように私には見えます。つまり、"Hマークもウイングマークもルーツは一緒"ということです。
今回、原点回帰とも言えるデザイン変更を実施する理由は、webCGの記事に記述されているのでご参照下さい。

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サモトラケのニケ
画像出典:https://note.com/chi_eko131/n/n933758ee4c2a

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2026年1月 7日 (水)

"コーションプレート"なるものの正式な呼称

国産メーカーが製造銘板(一般にコーションプレートと言われるもの)をどう呼んでいるか、調べて一覧にしてみました。
ご参考まで。
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世迷言。
日本全国どこにでもある踏切には必ず「CAUTION 踏切注意」と書かれた"コーションプレート"が掲示されている。誰でも見たことがあるはずだし、意味も分かるだろう。(※) さて、型式や車台番号などが打刻された銘板をコーションプレートと呼ぶのは正しいのだろうか。これらは同類のものか?  違うよね。
いわゆる製造銘板をコーションプレートと呼ぶのは日本人だけだ。こんな誤用が日本では一般化している。よその国の人達は、こんな日本を、日本人を見てどう思うだろうか。簡単な英単語の意味も知らない、理解できない、正しく使えない日本人。そんな風に思われても仕方ないよね。情けないけれども。
(※ Cautionの意味は注意、用心、警戒、警告など ) 
260107_img_0011 (クリックで拡大表示) 

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