国産初のオートマチックトランスミッション(AT/自動変速機)搭載車は?
次の5台のうち、国産初のオートマチックトランスミッション(AT/自動変速機)搭載車はどれ?
オートマチックトランスミッションの定義は、下記の通りとします。
『クルマの速度やアクセルペダルの踏み加減に応じて、自動的にギヤチェンジをする変速機のこと。クラッチ機能とトルク変換機能をあわせもつトルクコンバータと変速ギヤ列をもつトランスミッション部で構成される。(大車林)』
・オカムラ ミカサ・サービスカー・マークI (1957年発売)
トルクコンバータ + 前進2段・後進1段の手動変速式トランスミッション
・オカムラ ミカサ・ツーリング (1958年発売)
トルクコンバータ + 前進2段・後進1段の手動変速式トランスミッション
・トヨペット マスターライン (1959年発売)
トルクコンバータ + 前進2段・後進1段の遊星歯車式トランスミッション(油圧回路の切り替え(変速)は手動)
・マツダ R360クーペ (1960年発売)
トルクコンバータ + 前進2段・後進1段の平行軸歯車式トランスミッション(変速は手動)
・トヨペット クラウンカスタム (1963年発売)
トルクコンバータ + 前進2段・後進1段の遊星歯車式トランスミッション(油圧回路の切り替え(変速)は自動)
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