本日発売のオールドタイマー誌171号は巻頭がホンダ特集ということで、早速購入して読みました。
内容について気づいた点が多々あったので、徒然なるままにブログという公の場で公開校閲をしたいと思います。
当方の校閲に誤りがあれば、遠慮なくコメント欄にて指摘をお願いします。
まずは25ページ左上の、本田社長の写真のキャプション中に「運輸省認定時は492ccであったが…」と、S500の認証取得時のエンジン排気量を492ccとしていますが、正確には531ccです。
492ccというのは、1962年開催の第9回全日本自動車ショーに出展された、ナローボディのスポーツ500に搭載されたエンジンの排気量です。
スポーツ500/S500のエンジンの仕様には、当方が知るかぎり大別して以下の4つがありました。
・ボア52mm×ストローク58mm 492cc 40HP/8,000rpm :1962年製造、技研製自動車ショー出展車(ナローボディ)
・ボア52mm×ストローク59mm 501cc 40PS/8,000rpm :1963年製造、技研製ワイドボディ車(アメリカテスト車や54号車など)
・ボア54mm×ストローク58mm 531cc 44PS/8,000rpm :1963年製造、浜松製量産試作車(型式認証取得車)
・ボア54mm×ストローク58mm 531cc 47PS/8,500rpm :1963年8月14日開催メディア向け試乗会の試乗車(カムプロフィールを変更した出力向上型)
続いて26ページ下段に木村昌夫氏の「エンジンブロックや部品表面を電気ペンで溶かし選手名を漢字で書き込んでいました。これは日常的に行われていたんです。」との証言があり、この前段には「島崎選手車両も一部変更後、ニュル予備車として欧州に送った記憶があります。」との証言もあります。
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