『細谷四方洋 回想録 #6』
(2013/08/18)写真提供者のクレジットを訂正しました。
細谷さんの回想録 その6です。
都合により一日遅れの掲載になってしまいました。何卒ご容赦の程を。。。
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今日は敗戦記念日です。
この日が半月早ければ父も広島で原子爆弾ピカドンの被害に遭わず、私の人生は変わっていたと思います。
父は警察官で勤務地は原爆ドームのすぐ近くでした。
終戦と普通は言いますが、間違いなく日本は戦争に負けて敗戦記念日です。
回想録#4のモックの写真でわかりますが運転姿勢・操作性・視認性等、私の責任で色々と意見要望を提案しましたが
一番のポイントはスピンした際、車の今向いている方向が分るように、フェンダーにラインを入れてもらった事です。
このフロントフェンダーがトヨタ2000GTの大きな特徴の一つです。
トヨタ2000GTは、一号車と二号車とではかなりの変更があります。
二号車以降は、基本的に生産車と同じです。
トヨタ2000GTの一号車と二号車以降の違いを具体的に挙げると。
<<外観の相違点>>
* ヘッドライトの形状
* ドアーとリアフェンダーのクリアランス
* ドアーハンドルの形状(一号車はクラウンのものを流用)
* バッテリーカバーのキーの有無
* フロントウインカーの形状
* スピンナーの形状
* フロントフェンダーの盛り上がり
* フォグランプ枠の形状
* ワイパー(一号車は3連、二号車以降は2連)
(クリックで拡大表示)
<<内装やメーター関係の相違点>>
* ハンドル
* メーター(四角型から丸型に)
* ラジオ・時計
* グローブボックス
* サイドのエアダクト
* ハンドル下のスイッチ
(クリックで拡大表示)
細谷 四方洋 2013年8月15日 22:00
(クリックで拡大表示)
『流線の彼方』より拝借
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コメント
細谷さんのお父様は原爆で亡くなっていらっしゃるんですね。
私は小学校3年生の時、広島の原爆資料館へ行き同じ小学生が被害を受けた様子などを見て(当時は写真も実名入りでした)大変衝撃を受けた思い出が有ります。
その日の夜は眠れませんでした。
現在は個人情報等も有り展示内容は変わってしまっているようですが、子供には1度見せておきたいものです。
さて、1号車の貴重なお写真、2号車と比べてメーター類や外観の造りがずいぶん違っていて興味深いですね。
3連ワイパーだったのはジャガーEを意識しての事だったのでしょうか。
投稿: スポーツ800 | 2013年8月20日 (火) 午後 12時45分
>スポーツ800さん
コメントありがとうございます。
私は高校の修学旅行で広島に行きました。
原爆ドームを見た時はとても複雑な気持になりましたし、
原爆資料館の展示物は高校生だった私にもかなり衝撃的なものでした。
戦争の悲惨さを知るには、原爆資料館はともてよい施設だと思います。
ただ、子供にはちょっとばかし刺激が強すぎるかもしれませんね。
場合によってはトラウマになってしまうかもしれないので、お子さんを
連れて行かれる際は、どんな展示物かを事前に知らせるなどして、心の
準備をさせてあげるとよいと思います。
1号車のワイパーは、確か曲率の大きなフロントガラスなので拭き残しが
ないように三連ワイパーを試した、というようなことを野崎喩さんが仰って
いたように記憶しています。
もしかしたら、ジャガーEタイプを意識したというのもあるのかもしれませんね。
投稿: mizma_g@管理人 | 2013年8月20日 (火) 午後 09時17分