日産の販売政策に関する疑問
田村さんから以下のような内容のメールを頂きました。
私は、60年代の自動車業界に関する知識がないので皆目見当がつきません。
もしこのブログの読者の中に、当時の業界の事情に詳しい方がおられましたら、コメントを頂けるとありがたいです。
是非、よろしくお願いします。
****************************************************************************
私が日産に在籍当時(’64〜’70年)、足回りの装備に関してはトヨタ、三菱、ホンダ、マツダ、いすゞなどに比べて
ホイールのサイズやワイド化などの装備が日産は常に2〜3年遅れていると感じており、何故なのか造形課の先輩達に
聞いても納得のゆく返事を貰えませんでしたが、当時私は労組青年部の幹事(設計部副ブロック長をしていた)だったので
設計の仲間から聞いたのはトヨタなどはメーカー直系の販売網なので、理想的な仕様として出荷できるのだが、
日産の販売網は独立系の販売店でタイヤは二流ブランドのバイアスタイヤで出荷し、デーラーにオプション装備として
ラジアルタイヤ、ワイドホイールなどを売らせて販売店の増収策としているんだと聞きました。
S30の国内仕様は明らかにそのような気配を感じました。
独立系の販売店しか持たない他メーカーもあったと思うのですが、日産にメーカーとしてのプライド、良心はあったのかどうか
疑問を感じています。
業界の事情に詳しい諸兄の御意見を伺えればと思っています。
****************************************************************************
| 固定リンク
「Nissan Fairlady Z(S30)秘められた真相」カテゴリの記事
- 初代フェアレディZ (S30型)のTest Mule(2025.12.19)
- ボクの宝もの(2021.12.02)
- 日産の職制コード(部署コード)について(2020.05.22)
- 廉価版トヨタ2000GT(390A)と初代フェアレディZ(S30Z)の共通点(2020.05.07)
- 【追想】デザイナーの想い 【田村さんが遺した言葉】(2020.04.05)



コメント