造形課の組織図
エクステリアデザインスタジオのところに、「大型車・中型車・小型車」との表記がありますが、これは夫々「大型車=セドリッククラス、中型車=ローレルクラス、小型車=ブルーバードクラス」とご理解下さい。
第4スタジオの前身は「アドバンス・スタジオ」で、会社としてプロジェクトの方針が決まっていない「アドバンス・スタディ」を行なっていました。
(2013/04/02 追記)-----------------------------------------------------------
管理部門は、課長(四本さん)、課長補佐(猶井さん)、総括(長さん)、事務員2〜3名(女性スタッフ)、受付2名(女性スタッフ、所属以外の人物の入場を監視する事が主要目的)、製図グループ(デザイナーの補助をするため、ポンチ絵で描いた物を正式図面にするトレーサー、全員女性)4〜5名、設備・安全管理担当の渡邊さん、写真室の村上さんという構成でした。
田村氏が’69年に造形課に戻った際、田村氏の意向で創設された「デザイン調査グループ」(総括は佐渡山さん)には、渡邊さん村上さんが加わり、プレゼンパネルの製作などを手伝ってもらったとのことです。
--------------------------追記ここまで--------------------------------------
それと、造形課には「第1造形課」と「第2造形課」があり、第1造形課は乗用車を、第2造形課は主に商業車を担当しました。
S30Zが第1造形課で開発されたことは、言うまでもありません。
第2造形課は商業車のデザイン開発を担当しましたが、サニーも第2造形の担当になったため、組織改変で第2造形に配属された木村一男氏(初代シルビアや日産2000GTのスタイリングを担当)は、サニークーペのデザイン開発で手腕を発揮されたそうです。
このサニークーペは、第2造形で立案したものだそうで、木村氏曰く「デザイナーが仕様書を書いて、勝手にデザインした。 」のだそうです。
当時、木村氏は既にマネージャー格だったため、サニークーペのデザイン開発の実作業は関徹夫氏が担当されたとのこと。
また、クレイモデルの製作には山田泰里氏らがあたられたそうです。
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