ヨーロッパから届いたAKネタを2つほど
まずは、ドイツのAK(T360)オーナー、グイドさんからもたらされたAKに関する情報です。
実は彼のAK、今年の6月にエンジンブローしてしまい、不動状態になっていたのですが、この度、無事修理に成功して路上復帰を果たしたそうです。
遠くドイツで、部品も情報もないのに、一筋縄ではいかないAKのエンジンをよく直したものですねぇ。
感心してしまいます。
彼が言うには、ピストンがダメージを受けていなかったのがラッキーだったとのこと。
ただ、ピストリングが折れてしまったので、Power Saw(おそらくチェーンソーのことではないかと思いますが、もしかしたら大型(据付型?)のエンジン式ノコギリかもしれません)のものを流用したそうです。
「信じられないかもしれないけど、この通りエンジンは動いているよ!」と、復活なったAKの動画を紹介してくれました。↓
Honda T360 1. Motorlauf - MyVideo http://www.myvideo.de/watch/8279999/Honda_T360_1_Motorlauf
エンジンブローする前のグイドさんのAKは、↓こんな感じでした。
グイドさんによるエンジン修理の模様は↓こちらのフォーラムにアップされています。
http://www.hondayoungtimer.de/topic-threaded.php?board=36313&forum=226&threaded=1&id=8560&message=3078835
ドイツ語オンリーのようですが、修理の詳細を知りたい方はご覧になってみて下さい。
「フォーラムにアップした画像を、君のブログでも使って欲しい」とグイドさんから要請されているので、何枚かピックアップして以下に掲載しておきます。
◎車体から下ろされたエンジン

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◎バラされたヘッド廻り
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◎これから腰下がバラされます
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◎取り出されたクランク・コンロッド・ピストンASSY
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◎右端と左端のピストンのトップリングが折損しているようです
ピストンにはスカッフに拠るものでしょうか、擦過傷があります
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◎マイクロメーターでピストンをチェック中
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◎パワーソーのピストンリンクが取り付けられたピストン
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◎かじり防止のためのグリースを塗布して…
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◎ピストンを挿入
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◎ヘッド廻りも組み付けて…
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◎さらに諸々のパーツを組み付け
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◎エンジンが組みあがったら、車体に載せる準備をして
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◎完成(よく見るとこの画像はまだ作業中のようですが、他に適当な画像がなかったのでここに使わせて頂きました)
手前の銀Beatはグイドさんのでしょうかね
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さて、もう1つのAKに関する情報は、ザナンさんからもたらされたものです。
2009年2月24日のエントリーで、オランダで発掘されたT500のことを紹介しましたが、このT500、最近売却されたそうです。
何処の誰が買ったのかは分かりません。
販売価格は驚きの1500EUR(本日のレートで159,338円!)。
日本でこの値段で売りに出されたら、飛びつく人が沢山いるでしょうね。
この売られたT500、今後果たしてどんな車生を歩むのでしょうか。
行く末がちょっと気になりますね。
ということで、欧州発のAKネタを2件ご紹介しました。
次回は、「フランスでテストされた2台のホンダL800の行方」というタイトルの短いエントリーを書こうと思っています。
請うご期待。
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