カテゴリー「Nissan A680X / シルビア(CSP311)」の記事

2009年11月 3日 (火)

過去のエントリーに追記しました

初代シルビア(CSP311)に関するエントリー、初代シルビアの木村一男デザイン説に反論を頂きましたに追記しました。
読者様から寄せられた貴重な情報を掲載しましたので、よろしかったらご覧下さい。

091102_datsun_coupe1500 (クリックで拡大表示)


ところで、今日はウチのおチビちゃんが40℃オーバーの高熱を出して寝込んでいます。
幸い新型インフルエンザではなかったのですが、どうやら小学生の甥っ子が現在新型インフルエンザに罹って寝込んでいるらしく…。
こちらも幸いなことに回復しつつあるらしいのですけど、持病のない子供が新型インフルエンザで亡くなったという報道を何度も見ているので、心配性の私としては気が気ではありません。。。

風邪もインフルエンザも、気温が下がって乾燥してくるこれからが流行の本番だと思いますので、皆様くれぐれもご自愛専一に。
それにしても、今夜は冷えますねぇ。

  

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2009年6月13日 (土)

初代シルビアの木村一男デザイン説に反論を頂きました

(2009/11/02:追記)

当ブログのエントリー「日産 初代シルビア(CSP311)をデザインしたのは誰か? 」のコメント欄において、私が主張している初代シルビアの木村一男デザイン説に対して反論を頂きました。
私もその反論に対する反論をコメント欄にて述べています。
以下にその顛末を転載しますので、よろしければご一読下さい。

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木村氏が、「ゲルツの来日前にデザインをアドバイスしてもらいながら」(ディレクションしてもらった)と言っているのですから、ゲルツの来日が何時であるかは、「もう結果は出ましたね」と論拠とするにはほど遠いと思います。

そもそもあのスケッチ「そのもの」にゲルツの「アドバイス」「ディレクション」「デザイン手腕」がどれほど濃く、決定的に影響しているのかが解き明かされなければ、現状の説を覆す説得力は一切持てないでしょう。

投稿: たく | 2009年6月 1日 (月) 午後 01時48分

>たくさん
初めまして。コメントありがとうございます。

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2009年1月28日 (水)

Japanese Nostalgic Car in Australia!

またまた、古いビデオテープからキャップってみました。
おそらく2002年に放送された番組だと思います。
オズラさんと高田の純ちゃんが、オーストラリアにある日本の旧車を見て歩いてます。

○Nissan Silvia CSP311 (日産 初代シルビア)


○Isuzu Hillman Minx / 117Coupe Handmade (いすゞ 初代ヒルマンミンクス/117クーペ ハンドメイド)


○Honda S600 (ホンダ S600)※途中で当時のエスロクのCMが流れます


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2008年12月12日 (金)

Goertz Interview 「アルブレヒト・ゲルツに聞く」

古いNostalgic Hero誌を読み返していたところ、アルブレヒト・ゲルツ氏のインタビュー記事を発見したので早速テキストを起こしてみました。
記事には、初代シルビアの“木村一男氏デザイン説”や、日産2000GT(A550X)・トヨタ2000GT・フェアレディZのデザインを手掛けたと言われていることに対しての氏の見解が記されています。
興味のある方は、ぜひご覧になってみて下さい。

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Q:失礼ですがあなたはゲルツさんですか?
A:いや、違うよ。あそこにいる女の子がそうじゃないか。

Q:私はBMW503、BMW507をデザインし、日産車のデザインにも協力したゲルツを探しているんです。
A:それは私だ。私がアルブレヒト・グラーフ・ゲルツだ。からかって悪かったよ。

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2008年6月 7日 (土)

海外にも居た我が援軍

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

先日ひいた風邪がまだ治らず、鼻水たらしまくりのmizma_gです。
体調がすぐれないため、本日も手抜きエントリーとなりますので、予めご承知おき下さい。

さて、当ブログのカテゴリー「Nissan A680X / シルビア(CSP311) 」では、初代シルビアのエクステリアデザインを手掛けたのは誰であったかについて言及しています。
現在、この件について広く知れ渡っているのは、ドイツ系アメリカ人のアルブレヒト・ゲルツ(Albrecht Goertz)が手掛けたという説ですが、当ブログではこの説に疑義を唱え、ゲルツが来日する以前に、当時日産の社内デザイナーであった「木村一男」氏が描いたシルビアのスケッチを提示して、木村一男氏説を唱えています。
ゲルツの役割は、当時顧問という役職にあったことから、“助言をしただけ”というのが私の主張です。

この「木村一男氏デザイン説」ですが、国内のサイトでは最近よく見かけるようになりました。
Wikipediaでも、「当時日産デザイン室に在籍した木村一男がゲルツの指導の下にデザインしたもの」と記述されており、今後広く周知されることが期待されます。

しかし、海外のサイトを見てみると…。

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2008年4月22日 (火)

YAMAHA PROTOTYPES

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

当ブログには、「初代シルビア(CSP311)」「A550X(日産2000GT)」「トヨタ2000GT(280A)」に関するカテゴリがあります。(ご存じない方は左のサイドバーをご覧下さい)
この三車の共通点といえば、ヤマハ発動機(以下、ヤマハと表記)が開発に関わっていたことです。
国産旧車界のヒエラルキーに於いて間違いなく頂点に君臨する、その名を聞けば誰もが知っているトヨタ2000GTの開発にヤマハが一枚噛んでいたことは、ちょっと旧車を齧ったことがある方ならご存知ですよね。
また、トヨタ・日産といったメジャーな四輪車メーカーのヒストリーをご存知の方も多いと思います。
でも、これがヤマハの四輪に関するヒストリーとなると、詳しいことは殆ど分からないという方が大部分ではないでしょうか。

それが故か、Web上では「A550Xやトヨタ2000GTはヤマハが設計図(あるいは企画)を日産/トヨタに持ち込んで作ったクルマ」なる言説が広まっていて、現在では半ば定説化しています。

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2008年1月29日 (火)

名車を生む力

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

先日、某ネットオークションで↓こんな本を買いました。
080129__01  080129__02   

名車を生む力』 いのうえ・こーいち 著 二玄社

目次:
○野崎喩が描いた軌跡のグラントゥリズモ(知りたかったことは教えてもらえなかった/25年目の再会でふたたびトヨタ2000GTについて/1960年代はじめの自動車王国で見聞きしたもの ほか)
○木沢博司が考えた世界のベイシックカー(ホンダがホンダらしかったころホンダのイメージの原点/ホンダ1300という個性的なクルマその反動がシビックにつながった/乗り手にすり寄ってはくれない骨太の前衛的クーペ ほか)
○立花啓毅が欲した生のオープン・スポーツカー(いきなり登場した真打ち キイマンは無類のクルマ好き/消費の時間と蓄積の時間積み重なってこその「車道」/モノがひとを育てる「蓄積」の成果として備わる「器」 ほか)
 
『トヨタ2000GT、ホンダ・シビック、ユーノス・ロードスター――。たとえクルマ好きでなくとも、この三台の日本車の名前に聞き覚えのある人は多いだろう。いずれも日本の社会状況が大きく変容を遂げようとしていた時期に開発されたクルマであり、それぞれの時代を映す鏡とも言えるモデルである。

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2007年3月 2日 (金)

日産初代シルビア(CSP311)をデザインしたのは誰か?

070302__01
日産初のスペシャリティーカーとなった初代シルビア(CSP311)のエクステリアをデザインしたデザイナーについては、いくつかの説がある。
 
まず一つ目は「ドイツ人(あるいはドイツ系アメリカ人)のアルブレヒト・ゲルツ(Albrecht Goertz)がデザインした」という説。
Webを検索すると、この説を記述したサイトが一番多くヒットする。
現在定説となっているのが、このゲルツ説である。
 
二つ目は「社内デザイナーの木村一男氏がゲルツの助言を受けながらデザインした」という説。
“実は日本人がデザインしていた”というこの説は、最近広まりつつあるようで、Wikipediaにも記述されている。
 
三つ目は、数は少ないもののWeb上で散見される「木村一男がデザインしたと言われているが、本当はゲルツがデザインした」という説。
日本人がデザインしていると何か不都合でもあるんでしょうか?(苦笑)
 
ということで、大まかに言うと現在この3つの説があるようです。
では、実際はどうだったのでしょうか?
以下に、私が調べた範囲でシルビアの開発の経緯を書いてみます。

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2007年2月27日 (火)

日産 A680X (その2)

昨日アップした日産の幻の試作車「A680X(仮称)」のカラー画像ですが、あれは私がモノクロ画像にテキトーに着色したものでして、ボディカラーなど全く事実に基づいておりません。
A680Xがどんな色だったかは、実は私も知りません。
ですので、くれぐれもあれがA680Xの真実の姿とは思わないで下さい。<(_ _)>

また、Web上でフェアレディZのエクステリアデザインのルーツをA680Xもしくは「日産2000GT(A550X)」とするような風説がまことしやかに流されていますが、これは恐らく間違いだと思います。
何故なら、当時 日産の社内でA680Xの存在を知っていたのは、開発に直接関わった関係者のみで(当時はレースの結果が販売成績に大きく影響し、また産業スパイの問題などもあったため、情報がライバル会社に漏れないようA680Xのプロジェクトは極秘裏に進められていました。また、活躍の場を失ったA680Xは一枚の写真も公表されることなく廃棄処分されています。)、部外者だった松尾良彦氏(Zのエクステリアデザインを担当した人物)がA680Xの存在を知っていた可能性は極めて低いからです。
また、松尾氏自身が『過去の経緯を切り捨てて、全く新しいスポーツカーを作ろうということでZの開発を始めた』と語っており、過去の作品を参考にしてZをデザインしたとは考えにくいことも理由の一つです。

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2007年2月26日 (月)

Nissan A680X

070226_a660x_01

これは日産が第3回日本GP用の秘密兵器として開発したレーシングプロト。
タイトルに「日産 A680X」と書いているが、これはこのクルマの正式な名称ではなくて某旧車専門誌が便宜上つけた仮称。
車体は、(フェアレディとは若干構造の異なる)ラダーフレーム + 総FRP製のボディという構成で、セドリックに搭載されたL20をDOHC化したエンジン(開発コード B680X :アルミ合金製ヘッド、燃焼室は半球形、バルブ位置はV型のクロスフロー、潤滑系はドライサンプ、点火系はツインスパーク、WEBERのサイドドラフトキャブ×3基)が搭載された。

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