« 2020年5月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年11月13日 (金)

幻の"ホンダ R800"に関する通説を、無知な管理人が無謀にもひっくり返して爆死するエントリー(暗愚

ホンダR800といえば、ホンダRSC(レーシング・サービス・クラブ)と鈴鹿サーキットが独自に開発した車両で、1969年4月に開催された鈴鹿500キロ自動車レースでデビューを果たし、並居る強豪を相手にトヨタ7(415S/V8 2,987cc)に次ぐ総合第2位を獲得した、驚異の小排気量レーシングスポーツであることは広く知られていると思う。
このR800は、ブラバムの"F3シャシー"を流用してRSCが独自に仕上げたフレームに、S800のエンジンとヒューランドのギアボックスを搭載したものだった。
そして、レース出場時にエントリーシート記載された車両名及び車体名は"ホンダ800R"であった。

正式な車名がR800か800Rかはさておき(この稿では、参考にしているホンダの資料に倣ってR800で統一する)、デビュー戦で好結果を残したことは、レースの翌日にサーキットホテルで会議をしていた藤澤武夫副社長(当時)に伝えられ、朗報を聞いた藤澤副社長はRSCの木村昌夫氏を呼んで話を聞き、「ちょっと(クルマを)見たいな」ということでサーキット内にあるRSCの工場に出向いて、R800を目の当たりにした。そして、この時 藤澤副社長が発した言葉は「このクルマ、ホントにここで作ったの?」というものだった。
20201113_-02 (クリックで拡大表示)
     (RSCの工場で藤澤副社長にR800の説明をする木村昌夫氏)
 

続きを読む "幻の"ホンダ R800"に関する通説を、無知な管理人が無謀にもひっくり返して爆死するエントリー(暗愚"

| | コメント (2)

« 2020年5月 | トップページ | 2021年1月 »