« ドンカメ306 (ドンガメ306?) | トップページ | 深夜に独りで子猫を救出した話 »

2019年12月30日 (月)

我がビートの今年のメインテナンス履歴

3月に右リアキャリパーよりフルード漏れが発生したため、分解修理を実施。
キャリパーを分解すると、ピストンに腐食による虫食いが発生していることを確認。(フルード漏れの原因はピストンシールの破損)
しかし、虫食いは軽微だったため、ピストンを再使用するか否か逡巡し、最終的に交換することを決意。
制研のOHキットを使ってOHを実施。併せてブレーキパッドも社外品に交換した。
また、フロントブレーキ・キャリパー及びディスクローターを、他機種のものに交換しアップグレード(ローター径及びパッド面積の拡大)を図った。
これは、ビートの純正ブレーキはパッドとローターの当たりが悪く、パッドの全面がローターに接触しない状況が発生しやすいので制動力不足となるため、このアップグレードによって制動力不足の解消を図った次第。
ブレーキのアップグレードは効果覿面で、常々思っていた「ビートはブレーキが効かない」という印象を払拭できた。
191230_20190329_155441
ピストンの錆具合を確認せずにねじ込まれたため、ピストンシールに傷がついてフルードだだ漏れ
誰がこんなことをしたかは、当該人物の名誉のため口チャック

191230_20190412_090355 
新品のピストンを組んだところ
リアキャリパーのO/Hは、心得のない人間がやると元に戻せなくなるのでご注意を

191230_20190414_102708 
リアブレーキのO/H完了の図
ブレーキホースは純正よりステンメッシュの方が安かったので、迷うことなくステンメッシュをチョイス

191230_20190407_115515
フロントもキャリパーをO/Hした上で組付け
因みに、ビートの純正ローターはソリッドディスク、今回の流用品はベンチーレーテッドディスク
どうせ街乗りしかしないんですけどね

8月に、シフトレバーをヤフーオークションで購入した"ショート加工"されたものに交換した。
目的はシフトストロークをより短くするため。
ビートのシフトフィーリングの良さは定評があるが、よく言われる手首の動きだけでシフトがキマる、というのはやや過大な表現で、2速→3速や4速→5速の操作は、肘から先を動かさないと実際にはシフトできない。
これを、何とか手首の動きだけでシフトできるようにしたいとの思いから、ヤフオクに千円で出品されていたショート加工済みのシフレバーを購入し、これに交換した次第。
結果は、確かにシフトストロークは全体的に短くなったけれども、2速→3速、4速→5速の操作は手首の動きだけで出来ないことはないものの、やはり肘から先を動かした方がやり易く、意識的に手首のみでシフトしないかぎり、通常は交換前と同じようにシフト操作をしている。
また、ショート加工されたシフトレバーでは、前後のストロークだけでなく左右のストロークも短くなるので、1速・2速の列、3速・4速の列、5速・リバース列が近接し、これがシフトミスを誘発する。
私と同様のことをしようと考えている御仁はこの点留意されたし。
私は、発進時に1速に入れたつもりが3速だった、ということを何度が経験している。ただ、通常のシフトアップ、シフトダウンの操作でシフトミスをしたことは今のところのない。
191230_20190717_095550 
191230_20190801_102243  
191230_20190801_102906

9月にドアスピーカーを社外品に交換。
これは、28年ものの純正スピーカーが、ボリュームを上げるをビビリ音が盛大出るようになったため、それを改善するべく部品交換を実施した次第。
191230_20190905_105659

10月にエンジンが始動不能となったため故障探求を実施。燃料ポンプの不作動を確認し、部品交換にて機能の回復を図った。
ビートの燃料ポンプは純正部品がメーカーから供給されているが、非常に高価なためN-BOXの中古部品をヤフーオークションで購入してこれを代替部品とした。
因みに、落札価格は税込み千百円(送料千二百円)。この中古ポンプに3mm厚のニトリルゴムシートを巻きつけて太さを調整し、結束バンドとステンレスバンドでブラケットに固定。ストレーナーはN-BOXのものをそのまま使用した。
また、燃料計の表示が不安定だったため、フューエルセンディングユニットを併せて交換した。こちらは純正部品を使用。また、新品のフューエルフィラーキャップが手元にあったのでこれも交換した。
燃料タンク内に錆やガソリンの変質したもの(?)の付着を確認したが、直ぐにトラブルを招くような状況ではなかったので、それは今後の課題として今回は何らの手当ても実施しなかった。
191230_20191020_112848 
28年ものの純正燃料ポンプ。
191230_img600x4501556171198eyu0ya509 
購入したN-BOXの燃料ポンプは、1万キロ程度しか使用していないもの
191230_20191021_135436 
なので、見た目は新品同様
191230_20191023_092511 
N-BOXの燃ポンを組んだところ
191230_20191023_092601 
これも28年もののフューエルセンディングユニット
191230_20191023_092640
新品の同品
191230_20191023_104413
組み込み完了。フューエルセンディングユニットを固定するリテーナーは新品があったのに、いざ使おうと思ったら見つからず…
やむなくお古を再利用。 その後新品のリテーナーが見つかったので、タンク内の掃除する時に使う予定
191230_20191023_132531
新品のフューエルフィラーキャップに交換

11月に巻取りが弱くなっていた運転席のシートベルトASSYを、ヤフーオークションで購入(落札価格千円)した良品に交換。
購入したのは助手席側のシートベルトだが、ステーの向きが運転席側と違うだけで、シートベルト本体は左右共通部品となっている。
そこで、リベット留めされているステーのリベットを3.5mmのキリで揉んで取り外し、4mmのキリで穴を拡大。ステーを逆向きにしてM4×10の超極低頭ネジで固定。
あとは、元通りに車輌にシートベルトASSYを組付けて交換完了。
巻取りは非常にスムーズになったが、ジージーと音が出る。これはご愛嬌といったところか。
191230_20191031_095154  191230_20191031_151326 


車齢28年を過ぎて、我がビートもちょこちょこ故障しています。また、ヤレて十分に機能を果たせなくなっている箇所も散見されますが、それを自分で直していくのも楽しみのひとつ。
ビートは乗って楽しく、いじっても楽しい本当によいクルマです。
維持費も修理費も安く上がるのが、清貧を旨とする私にはピッタリですね。
高騰する国産旧車を横目に、来年もビートに乗っていじってストレスを解消しつつ、辛くてきつい介護生活を乗り切る所存です。
来年はもう少し楽な生活ができるようになるといいなぁ…。

それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。

|

« ドンカメ306 (ドンガメ306?) | トップページ | 深夜に独りで子猫を救出した話 »

その他」カテゴリの記事

コメント

28年も経つと色々修理箇所が出て来ますね。
私が乗って居たトヨタスポーツは当時20年選手であちこち改造されていたので、毎月少しずつ手に入る範囲で純正部品に戻していました。
車いじりは大変ですが楽しいですね。
それでは、良いお年をお迎えください。

投稿: スポーツ800 | 2019年12月31日 (火) 午前 09時33分

>スポーツ800さん
そもそもクルマは、20年も30年も使用することを前提に設計されていませんから、部品の経年劣化は仕方がないのでしょうね。
スポーツ800さんの少しずつ純正部品に戻すメインテナンス法は、オリジナルの姿を取り戻しつつリフレッシュもできるナイスアイデアだと思います。
仰るように車いじりは大変ですが、うまく修理できたときの喜びは何ものにも代えがたく、また愛着も湧きますよね。

ブログを投稿すると、真っ先にコメントをつけて下さるスポーツ800さんには、いつも感謝しております。
来年も、ポツリポツリの更新になるかと思いますが、ご贔屓のほどよろしくお願い致します。
スポーツ800さんも、よいお年をお迎え下さい!

投稿: mizma_g@管理人 | 2019年12月31日 (火) 午後 03時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ドンカメ306 (ドンガメ306?) | トップページ | 深夜に独りで子猫を救出した話 »