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2013年6月18日 (火)

ホンダT360の発売日

ホンダが事前に発表したホンダT360の発売日は、1963年8月1日です。
この情報のソースは、モーターマガジン1963年9月号のP137に掲載されている記事。↓
20120704_mm6309 (クリックで拡大表示)

記事に拠れば、ホンダがT360の発売日を発表したのは、「価格当てクイズ」の抽選会の時とのことなので1963年7月22日だと思われます。
発売日の10日前の発表ですから、T360はおそらく発表通りの期日に発売されたのではないでしょうか。
20130618_t360_ad_sample03 (禁転載)

因みに、同時に発表されたスポーツ500(後にS500に改称)の発売日は10月1日、T500の発売時期は12月頃でした。
S500もT500も、事前に発表された期日/時期に発売されなかったのは、皆さんご存知の通りです。(S500の発売日は'64年2月1日、T500の発売時期は'64年9月)
しかしながら、ホンダのオフィシャルサイトに記載されているS500の発売時期は、いまだに1963年10月になっています。↓
Hondaクルマ図鑑 S500
この1963年10月という記述のソースは何なのでしょうね。
ホンダには是非、このS500の発売時期に関する1次ソースを開示して頂きたいところです。
私は、S500が1963年10月に発売されなかったことを証明する資料を以下に掲載しておきます。
20130617_s500_source (クリックで拡大表示)
フライング誌は、ホンダの内輪向けの広報誌です

余談ですが、トヨタはこの辺ぬかりがなくて、主要なモデルの発売日に関する1次資料をきちんと公表しています。
例えば、トヨタ2000GTの発売日に関する1次資料は↓こちらで、 
トヨタ2000GT ニュースリリース
トヨタ・スポーツ800の発売日に関する1次資料は↓こちらで閲覧することができます。
トヨタ・スポーツ800 ニュースリリース


うーん…、メーラーの設定が上手くいきません。。。
受信は出来るのに送信が出来ないのはなぜ???
たしか去年も同じトラブルで手間取ったのですが、どうやって解決したのか全然思い出せません…。orz

 

>スポーツ800さんへ
http://web.archive.org/web/20070629020941/http://www.comotec.co.jp/htm/square/essay/essay.htm

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Honda T360 T500」カテゴリの記事

コメント

ホンダT360が発売されて50年が経つのですね!(^^)””
情報が無いホンダ車ですが情報公開請求しないといけませんね。
著作権法等に時効50年と記載されているのでちょうど50周年記念で皆で情報公開請求したら、
もっと詳しい情報が分かるかも?(^-~)””
*もっともメーカーお決まりの(資料はもう残っていません!)!
(==)””・・・邪魔くさいときの手法ですが!!・・・
言われると困りますがね(^-=)””

投稿: ワンダーコッコ | 2013年6月18日 (火) 午前 08時03分

>ワンココさん
コメントありがとうございます。
50年といえば“半世紀”ですから、ずいぶん長い時間が経過していますよね。
半世紀前に発売されたクルマが今もナンバーを付けて走り回っているということは、考えてみればかなり凄いことだと思います。
それと、AKやエスに関して誤った情報が広まってしまっているのは、偏にホンダがきちんと情報の開示をしていないことが原因だと思うので、50周年という節目を機にぜひ情報の開示をして欲しいですね。
トヨタにできることはホンダにだって出来ると思いますので、もしホンダの関係者の方がここをご覧になっていましたら、ご一考のほどよろしくお願いします。

投稿: mizma_g@管理人 | 2013年6月18日 (火) 午後 04時30分

メーカーはよく当時の人がもう誰も残っていないとか言って分からないで済ましたりしますけれど、(以前フジフィルムにカメラの事を問い合わせたらそのようなご返事でした)大きな会社で有ればきちんとした社史など必要かと思うのですけれどねえ。
ホンダも自分の会社の始祖となった1つである4輪車の発売経緯が適当になっいるのはいったいどう言う理由なんでしょう?

投稿: スポーツ800 | 2013年6月19日 (水) 午前 10時01分

>スポーツ800さん
コメントありがとうございます。
よろしかったら、↓こちらのページに一度目を通してみて下さい。
(上手くリンクが貼れないので、エントリーの本文の最下段にリンクを貼りました)
これは日野自動車の副社長をされた方が、ピストンメーカーのマーレー社を訪問した際のお話なのですが、マーレー社では自社の製品を戦災の瓦礫の山の中から発掘してまで保存、展示しているそうです。
製品にはならなかった失敗作までもきちんと残しているそうですから、凄いとしか言いようがありませんね。
しかも、“欧米の文明国では多かれ少なかれ何処でも似たような努力が傾注されている”とのことですから、日本とのあまりの違いに驚愕してしまいます。
欧米のメーカーに出来ることなら、日本のメーカーにだってきっと出来るはずですから(古来日本人は記録マニアで古い文献が今でも沢山残っていますし、正倉院を見れば分るように遺す文化もありますよね)、今からでも遅くないので日本のメーカーの各社には、自社の歴史の調査と情報の公開を是非して欲しいですね。
ホンダを含めた日本のメーカーが“自社の歴史”をお座成りにしてしまったのは、戦後の経済成長があまりにも急激過ぎて、後ろを振り返る余裕がなかったからかもしれません。
ただ、日本が技術大国・経済大国と言われるような立派な国になったのは、後ろを振り返る余裕もなく遮二無二頑張ってくれた先人たちのお陰ですから、そう考えると批判ばかりはできないように思います。
先人達が手が回らなかった部分を、後世の人間が上手くフォローできたらよいのですけどね。。。

投稿: mizma_g@管理人 | 2013年6月19日 (水) 午後 05時48分

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