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2009年2月11日 (水)

ザナンさんの私設ホンダ博物館

フランス在住のホンダマニア、ザナンさん から、ご自身のコレクションを展示している私設博物館の画像が届いたのでご紹介しようと思います。
海外のマニアさんの熱心な活動ぶりを、ご覧頂けたら幸いです。

それでは、まず1枚目の画像から。
090211_colmarmuseum_01
これはご自宅の正面を撮影した画像のようです。
ブルーの外壁に白の窓枠が映えて、とてもお洒落な家ですね。
如何にもヨーロッパ的な家、という感じがします。

右の門を通り抜けて家の裏手に回ると…。
090211_colmarmuseum_02  (Click image for full size)
ザナンさんのホンダコレクションが収蔵されている建物が現れます。
こちらも外壁や窓枠の色がご自宅と統一されていて、お洒落な雰囲気が漂っていますね。
私設博物館(ご自宅がコルマルという街にあるので、ザナンさんはコルマル博物館(Colmar Museum)と呼んでおられました)の入り口にはワンダーシビックが停められています。

さらに敷地の奥に進むと…。
090211_colmarmuseum_03 (Click image for full size)
またもやシビックが出現!
そして、何故かアクティもあります。アクティはよく見ると左ハンドルですね。
私はよく知らないのですが、アクティって輸出されていたのですか?
それとも、ダイハツのハイゼットのように現地生産?
まさか、フランスにアクティがあるとは思いませんでしたよ。^^;
ヨーロッパ的な風景が、アクティが1台あるだけで、ぐっと身近な風景に感じられてしまうのですからあら不思議。
恐るべしアクティ…ですね。

さて、アクティの話はこれくらいにして、もう一度博物館の入り口に戻りましょう。
090211_colmarmuseum_04 (Click image for full size)
今度はFR-V(日本名:エディックス)が現れました。
きっと普段の足として使われているクルマなのでしょうね。
余談ですが、ご両親が乗られているのはCR-Vだそうです。
ザナンさんご一家は、徹底してホンダ一徹なのですね。

さあ、いよいよ博物館の中に踏み入ります。
090211_colmarmuseum_05 (Click image for full size)
まず目に飛び込んできたのは、ホンダZ。
富士山に月見草が似合うが如く、ホンダZにはオレンジ色がよく似合いますね。
クルマの横にはちゃんと説明板が設置されています。
博物館ですから当然ですね。
柱には本田宗一郎さんのご尊顔が描かれたイラストが、またZの背後にはHマークの入った時計のようなものが飾られていますね。
そして、Zの隣にはエスロクが…。

090211_colmarmuseum_06 (Click image for full size)
これが、F1パイロットを乗せてパレードランをしたあのエスロクのようです。
よく見れば、エスロクの後ろにあるパネルにはF1関連のものが貼られていますね。
そして、エスロクの横にもちゃんと説明板が設置されています。
Zもこのエスロクも、コンディションはなかなかよさそうですね。

エスロクの説明板の右横には、↓このように本田宗一郎さんの大きなパネルが設置されています。
090211_colmarmuseum_07 (Click image for full size)
このパネルの大きさから、ザナンさんが如何に本田宗一郎さんに心酔しているかが分かろうかと思います。
そして、パネルの横にはCR-Xが。
CR-Xも初代が誕生してから25年以上経ちますから、立派な旧車ですね。

CR-Xの奥には…。
090211_colmarmuseum_08 (Click image for full size)
初代シビックが鎮座しております。
これまた綺麗な個体です。
日本国内でも部品の入手は年々厳しくなっているのですから、彼の地でも状況は決してよくないと思うのですが、どの車輌も本当によく手入れされていますね。
よく見れば、この画像にも本田社長のお姿が。。。

090211_colmarmuseum_10 (Click image for full size)
シビックの奥には、エスハチのクーペがあります。
このクルマもピカピカですね。
画面の右側にNの顔が見切れていますが、そのNの向こうには…。

090211_colmarmuseum_11 (Click image for full size)
なんとローラースルーGOGO(輸出名:Kick'n Go)が!
ホンダフリークには二輪や四輪に限らず、ホンダの製品なら何でも集めてしまう方が多いですが、どうやらザナンさんも例外ではないようで…。^^;
ローラースルーGOGOにまで説明板を設置してしまうところに、ザナンさんの几帳面な性格が現れているように思います。

つい、ローラースルーに目が行ってしまいましたが、Nも忘れてはいけません。
090211_colmarmuseum_13 (Click image for full size)
このNも綺麗に仕上げられていますね。
ホイールまでピカピカです。

Nの向こうにあるバイクも見てみましょう。
090211_colmarmuseum_09 (Click image for full size)
ワタクシ、恥ずかしながら古い二輪のことはさっぱり分からないので、車名は割愛させて頂きます。
ご覧のように、ザナンさんは二輪車も複数持っておられるようです。

博物館の奥から入り口の方向を眺めると、こんな風になります。
090211_colmarmuseum_12 (Click image for full size)

逆に入り口から奥を眺めるとこんな感じです。
090211_colmarmuseum_14 (Click image for full size)

ザナンさんは、「博物館といっても小さなものだよ。古いホンダ車はどれも小さくてよかった。」と謙遜されていましたが、クルマやバイクがこれだけの台数入るのですから、全然小さくないですよね。
私なんかクルマが1台入るガレージすらないので、全くもって羨ましいかぎりです。
日本でこれだけ立派なガレージを持っていたら、ガレージラ○フ誌の取材がきますよね。

ということで、フランスのホンダエンスー、ザナンさんの私設博物館を駆け足で紹介しました。
ザナンさんのコレクション、如何でしたでしょうか。

遠くフランスにも、こんなに熱心にオールドホンダを愛好してくれる方がいるのは嬉しいですよね。
もし感想などありましたら、コメント欄に書き込んで下されば、私が翻訳してザナンさんに伝えますのでお気軽にどうぞ!


 

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コメント

ザナンさんのコレクション見事です。読んでいて そうだな~と共感したこと、古いホンダ車は 小さかった。そう、今は3ナンバーのシビックだってアコードだって昔は5ナンバーだったけど 今より遥かに存在感ありました。あのSシリーズだって今の軽ぐらいのサイズに トヨタも真似できない精密なメカ載せてましたよね。自分は今 ホンダロゴを足にしております。ホンダの歴史では地味な車の上位に上がる(笑)車ですが かなり気に入ってます。なにぶん三菱ばかり続いた我が家に初めてきたホンダ車。フィットと並ぶと、あれフィットってこんなでかいの?、と思いますが 初代シビックの系統受け継いだ最後のホンダベーシックと勝手に決めて愛用してます。

投稿: ろくりん | 2009年2月11日 (水) 午後 05時52分

追伸 二十数年前、フランス映画で カトリーヌドヌーヴ主演で 夢追い(原題わかりません)て作品あり 初代アコードが 逃避行の道具として登場する場面ありました。ホンダもアコードの広告やCmで触れていたと思います。フランスのホンダコレクションを知り思い出しました。

投稿: ろくりん | 2009年2月11日 (水) 午後 06時00分

>ろくりんさん
コメントありがとうございます。
本当に、昔のクルマはホンダ車に限らずみな小さかったですが、存在感はありましたね。
名車の誉れ高いトヨ2なんかも実物は驚くほど小さいですが、存在感は現代の形がデカイだけのクルマの比ではないですし。
ろくりんさんはロゴにお乗りでしたか。
確かに、少々マイナーな存在のクルマではありますが、実用車としてとてもよく出来たクルマだと思います。
“初代シビックの系統受け継いだ最後のホンダベーシック”というのは、私もまさにその通りだと思います。
初代アコードがフランスの映画で使われていたとは知りませんでした。
ザナンさんならご存知かもしれませんね。
コメントはのち程、翻訳してフランクさんに送っておきます。
返信があったら、ここに書き込みますね!

投稿: mizma_g@管理人 | 2009年2月12日 (木) 午前 12時12分

もひとつ、アコードが現れる映画の原題ばΓA Nous Deux」 監督クロードルルーシュ、 音楽フランシスレイの男と女、のコンビ、79年の制作のよう。カトリーヌドヌーヴと犯罪者の男がフランス抜け出しアメリカまでの逃走図るためまずアコードで深夜を走る場面があったはずです

投稿: ろくりん | 2009年2月12日 (木) 午後 06時49分

>ろくりんさん
追加情報ありがとうございます。
昨日、ろくりんさんのコメントを翻訳してザナンさんに送っておきました。
できるだけ原文に忠実に翻訳したつもりですが、もしきちんと文意が伝わらなかった時は、何卒ご容赦ください…。^^;

投稿: mizma_g@管理人 | 2009年2月13日 (金) 午前 08時20分

>ろくりんさん

報告が遅くなりまして申し訳ありません。
ろくりんさんのコメントは翻訳してザナンさんに伝えたのですが、文意を理解してもらえなかったのか、はたまた現在パリに滞在中のため出先からということで手短な返信しか書けなかったのか、理由は定かではありませんが、ろくりんさんのコメントに対する直接の返答は頂けませんでした。
おそらく前者の理由が大きいと思われます。orz
せっかくコメントを頂いたのに私の力不足で…申し訳ありませんでした。

参考までに、ザナンさんからの返信は以下のようなものでした。

Merci beaucoup pour votre émail, et merci aussi pour votre blog,
j’ai l’impression maintenant que mon musée se trouve aussi un peu au Japon,
c’est fantastique, mes autos retrouvent leur terre natale.
(意訳)
ブログで紹介してくれてありがとう。
僕はコルマル博物館が、ちょっだけ日本にあると主張しているような印象を持ちました。
この経験はとても素晴らしいことです。
僕の愛車達は、自分の産まれ故郷を見つけました!

投稿: mizma_g@管理人 | 2009年2月15日 (日) 午後 09時07分

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