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2008年3月30日 (日)

ホンダスポーツが第1回日本グランプリに出走していた?

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is
here.

朝日新聞の縮刷版ですが、昨日までに3月号から8月号までの全ページに目を通し終えました。
凡そ4500ページに目を通した訳ですが、二輪や四輪に関する広告や記事は思いのほか少なく感じました。
現在なら週末になると複数のメーカーが広告を新聞に掲載しますが、'63年当時の新聞ではそんなことは殆どなく、広告の掲載は非常に散発的です。
そんな中で、マツダが他のメーカーよりも頻繁に広告を掲載していたことが印象的でした。
記事の方はというと、ちょうど特振法(特定産業振興法案)が話題になっていた頃だったため、その絡みの記事がいくつか確認できました。

もちろん、ホンダ関連の記事もありました。
例えば、本田社長が搭乗していた飛行機が堕ちたことを伝えるものや、S360/500・T360/500の発売時期に関するものなど“四輪進出”に関連するものです。
それと'63年8月というと、ちょうどSports500がリェージュ-ソフィア ラリーに出場した時期だったため、ドライバーを務めた鈴木儀一選手の訃報を伝える記事もありました。

その鈴木儀一選手の訃報を伝える記事なのですが、非常に気になる一文があります。

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2008年3月28日 (金)

三妻自工 Web site更新情報 (08/03/28)

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is here.


ホンダSports360やT360/S500の試作車などについて研究・考察している三妻自工 Web site のコンテンツ、「Sports500(S500のプロトタイプ)の種類と各型の特徴」に掲載している価格当て広告の画像と、スポーツ360改スポーツ500のエンジンベイと車内の画像を差し替えました。
 
また、トップページのサイドバーに本ブログのカテゴリー「Honda S600CoupeのPrototype」へのリンクを追加しました。
  
【三妻自工 Web site】
http://mizma.tuzikaze.com/


080328_mf_7172
フロンテクーペのレンダリング(クリックで拡大表示)

☆お薦めウェブページ
モーターマガジンが創刊号から閲覧できるようになりました!@トヨタ博物館
http://gazoo.com/G-Blog/tam/52103/Article.aspx
近くなら休日のたびに閲覧しにいくのですけどねぇ。

○ポール・フレールの思いで @山口京一さんのブログ
http://diary.jp.aol.com/ft2wexxspc/
先日亡くなったポール・フレールさんに関するエントリーが、2月29日から連載されています。
珍しい画像満載。 特にロータリー好きなら必見の画像があります!
因みに私は、FCを後期→前期と乗り継いだロータリストだったりします。^^

○本田宗一郎との『叱られ問答』@岩倉信弥さん
http://www.jmca.jp/column/honda/hondaindex.html
「初代シビック」のエクステリアを手掛けられたことで有名な、岩倉信弥さんの回想録です。
本日、第30話がアップされました。

○三式戦 飛燕の復元@Fighter Factory
http://gunsight.jp/b/1/Fighter%20Factory-01.htm
順調に進んでるようですね。 
完成が今から楽しみです。

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2008年3月26日 (水)

テストライダー@ホンダ

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
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先日購入した朝日新聞の縮刷版、暇があると見ているのですが、1冊約800ページもあるので全てに目にを通すのはなかなか大変です。
具体的に何が大変かというと、まず本の重さ。
かなり重いので手に持って見ていると、時間を忘れて見入ってしまった時には腕が攣りそうになります。
テーブルに置いて見ればよいのでしょうけど、何となく持った方が見やすいのですよね。

それと、もうひとつ大変なのは縮刷版なので文字が小さいこと。
見出しの文字はそこそこの大きさがあるので大丈夫なのですが、本文の文字は一文字が1mm角くらいと物凄く小さいので、視力のよい私でも長時間見続けるのはかなりしんどいです。

それでも、今日までに5月号と8月号は全てのページに目を通しました。
5月号は第1回日本GP関連の記事を探すためで、8月号はT360の発売に関する記事や広告を探すためです。
その他、7月号と10月号の一部にも目を通しました。
もう肩コリコリです。
全部で10冊、およそ8000ページありますからね。
全てに目を通し終わった頃には、精も根も使い果たして灰になっているかも。。。

などという冗談はさておき、5月号を見ていたら面白い記事があったのでここでご紹介しようと思います。
どんな記事かといいますと、ホンダのテストライダーに関するものです。
内容的にはどうということはないのですが、一般紙にこういう記事は現代でも珍しいんじゃないでしょうかね。
興味がある方は、ご覧になってみて下さい。
↓     ↓       ↓
080326_630504_ 
※上掲の画像をクリックしたのち、別窓で開いた拡大画像を右クリックで一旦ローカルに保存してからご覧になって下さいませ。m(_~_)m
   
 

 

 

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2008年3月22日 (土)

1963年に発行された新聞の縮刷版

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
○Web site that researches and considers the concept model of HONDA S360 and T360/S500 is here
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1963年はホンダにとって記念すべき年でした。
何故かというと、この年の8月に軽トラックのT360を発売し、10月には小型スポーツカーのS500を第10回全日本自動車ショーに出展して、名実共に四輪車メーカーの仲間入りを果たしたからです。

ホンダはS500を発売するにあたって、発売の8ヶ月前の6月16日に“ホンダスポーツ500 価格当てクイズ”を主要な新聞に掲載しました。
そして、7月21日に新聞紙上でクイズの正解を発表し(この時、T360/500の価格も公表されました)、翌7月22日に東京ヒルトンホテルに於いて当選者を決める抽選会を行なっています。
余談ですが、この抽選会の模様はNTV(日本テレビ)系列で夕方の6時15分から放映されたそうです。
当選者の発表は8月1日付けの新聞紙上で行なわれ、大阪在住の女性 Kさんが見事「ズバリ賞(スポーツ500+100万円)」を射止めました。
また、10月に開催された第10回全日本自動車ショーには、S500のみならず発売直後のT360も出展されました。

ということで、ホンダにとって1963年は四輪に関するイベントが目白押しだった訳です。
それらのイベントの中でも中核をなしたのは、やはりスポーツ500の価格当てクイズだろうと思います。
そして、その価格当てクイズは上述のように「設問、正解発表、当選者発表」の全てが新聞紙上で行なわれました。

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2008年3月19日 (水)

三妻自工 Web site更新情報 (08/03/19)

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ホンダSports360やT360/S500の試作車などについて研究・考察している

三妻自工 Web siteに、新コンテンツ『参考文献一覧』をアップしました。
 
まだ書きかけの暫定版ですが、よろしかったらご覧になってみて下さい。



【三妻自工 Web site】
http://mizma.tuzikaze.com/

080319_pc400

          HPを更新中の管理人(嘘)


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2008年3月17日 (月)

ホンダS600クーペのルーフ比較

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前回のエントリーの補遺です。

試作エスロククーペと市販型エスロククーペのルーフの厚みの違いは、実車で僅か数センチでした。
これをPCのモニターに表示させた場合、画面に表示されるエスロククーペの寸法は(モニターの大きさによって違いますが…)だいたい実車の20分の1前後くらいになってしまいます。
ということは、ルーフの厚みの差は画面上では僅か数ミリです。
これでは両車の寸法差や形状の違いを、画面通して実感することはむつかしいですよね。
そこで、出来るだけモニターいっぱいに両車のルーフ部分が表示されるように、キャビン周りのみをトリミングした画像を作成してみました。↓

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2008年3月15日 (土)

Low-Roof のHonda S600Coupe

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先日、某ネットオークションでダットサン クーペ1500の記事が掲載されているモーターファン誌(以下、MF誌と表記)を落札したのですが、届いたMF誌を眺めていたらS600クーペの試作車と思われる車輌の写真を発見しました。
その写真がなかなか興味深いものだったので、ここでご紹介しようと思います。
 
080315_mf_6502_s600coupe_001 (クリックで拡大表示)
上の画像がMF誌に掲載されていたS600クーペの写真です。
下の白のLHD車は比較用に添付しました。
画像に書き込んだ“a~i”は、私が気が付いた市販モデルとの相違点です。
下のLHD車(市販モデル)と見比べて頂けば何処がどう違うかは一目瞭然かと思いますが、念のため a から順に説明しますと…

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2008年3月14日 (金)

続・海を渡ったツインカムトラック

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2月15日のエントリーに、海外に現存しているT500のことを書きましたが、今回はその続編です。
先日、ネットサーフしていたら新たに海外に現存している、ホンダのツインカムトラックを見つけました。
その希少な個体は↓これです。
080314_t360
この画像を見つけた場所はタイのサイトで、しかも写っているのはT500ではなくてT360
あ、念のために書いておきますが…。
画像はタイのサイトで見つけましたが、現車がどこにあるのかは残念ながら分かりません。
しかしながら画像をよく見ると、日本のものとは違うナンバープレート(のようなのもの)がグリルに付いているので撮影地は日本ではないと思います。
(因みに、画像はタイ国内から投稿されたようです)

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2008年3月 8日 (土)

家族の病気

“世に心配の種は尽きまじ”と申しますが、そんな心配の種の中でも家族の病気というのは、誰にとっても最も心配度の大きなものなのではないでしょうか。
その病気が手術の必要なものとなると、さらに心配度は高まると思うのですが、残念ながら家族のひとりがそういう状態になってしまいました。
まあ、命に関わるような病気ではないですし、現在は取り敢えず経過をみようということになっているのでさほど心配することはないと思うのですが、生来気が弱く極度に心配性な自分は今後どうなってしまうのか、とにかく気が気でありません。
なんとか手術を回避できるといいのですが、現在の状態からいくとそれはちとむつかしそうなんですよね…。
そんな訳で、なんだか精神的に落ち着かない状態が続いています。
そのためブログやサイトの更新がしばらく滞りがちなってしまうかもしれませんが、事情をご理解のうえご寛恕頂けたら幸いです。


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2008年3月 5日 (水)

『やまと弘報 231号』

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
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T360/T500のボンネットHマークが白く塗られるようになった時期について」というエントリーでソースとして挙げた『やまと弘報 231号』(埼玉製作所の社内報)が手元に届きましたので、画像をアップしておきます。

こちらが表紙。
080305_yamato231_

こちらがソースとなった箇所です。
080305_yamato231_ak

いやー、それにしても無事に「やまと弘報」を入手できてよかった…。
実はあのエントリー、某ネットオークションの出品画像を見て書いたものでした。
他人様の売りものに書かれている情報を、勝手に使わせて頂いてたんです。(汗

流石にそれは拙かろうと思いまして、即入札したのですが、オークションの終了直前に他の方が入札して高値更新。
これはヤバイ…なんとしても落とさないと、と大分焦りまして、やむなく大奮発して再入札。
結果、無事に落札できた次第です。
 
もし落札できなかったらエントリーを消そうと思っていたので、落札できて本当によかったのですが、その代わり、通帳の残高がかなり減ってしまいました。。。orz
でもいいんです、埋もれていた情報をサルベージできたのですから、****円なんて安いもんです。
・・・・・はい、かなり強がってます。
ホントは****円の出費は相当痛かったです。(´-ω-`)

今週はロト6当たるといいなぁ。。。

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2008年3月 4日 (火)

浜松製AS-280 1号車が完成した時期と'63年のS500登録台数

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
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最近のエントリーに関する補遺です。
  
2月26日の「'63年型S500が存在しない理由と'63年型T360の有無」というエントリーに、Old-timer誌から引用して浜松製作所に於ける'63年各月のSports500/S500の生産台数を書きましたが、あのOld-timer誌の情報、実はあまり正確ではありません。
何故なら、Old-timer誌ではSports500/S500の生産は7月から始まったようになっていますが、実際に浜松製作所でSports500/S500の生産が始まったのは6月からだったからです。
  
どうして6月からSports500/S500の生産が始まったと断言できるのかというと、浜松製作所の社内報「あおい弘報 No,118」(1963年6月号)に浜松製作所製AS-280第1号車の記事が、現車の写真と共に掲載されているからです。
下掲の画像が、その第1号車の記事です。
080304__s5001  
 
記事にはこう書いてあります。

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2008年3月 3日 (月)

T360の資料

○ホンダS360やT360/S500の試作車について研究・考察している「三妻自工 Web site」はこちらです。
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ホンダといったら、設計変更が多いことで有名ですよね。
特にホンダにとって初の市販四輪車となったT360は、数週間で設計変更が行なわれたなどという話があるほど、頻繁に設計変更が行なわれたことは皆さんよくご存知だと思います。
実際にパーツリストなどを見ても、同じ部品にいくつも部品番号が設定されていて、何度も設計変更されたことが伺い知れます。
 
メーカーであるホンダでは、当然、これらの設計変更については逐一記録をとり、資料として残してあります。
そのT360の設変資料ですが、昨年の夏前にある方にお聞きした時には、まだホンダの国内某拠点に現存しているとのことでした。
ところが、昨年のAHSMの会場でT360の設変資料の話が出たときには、“処分された”ということになっていました。
この話が事実なら、大変残念なことですね。
設変資料が処分されてしまえば、T360の設計の変遷は永遠に秘密のベールに包まれてしまうわけですから、T360を研究している者にとってこれ以上の損失はありません。
T360について知りたかったあれやこれやは、未来永劫分らず仕舞いになってしまいます…。
 
そしてさらに残念なことは、この処分の話が事実だとすると、それはあるAKマニアの不遜な行動が一因になっていることです。
…AKファンの敵がAKマニアとは、何たる皮肉。 (´-ω-`)
まあこれは、本当に設変資料が処分されていればの話ですが…。
真相については私は判りませんので、今は只々、どこかに設変資料が現存していることを祈るのみです。
 
080303_hak
Hマークが白く塗られていない初期のT360

 

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