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2006年7月22日 (土)

本日もテルヤンの画像

 

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上の画像は「自動車のアルバム 1956年版」。
右下のクルマがテルヤン。
テルヤンの外観は、一昨日アップした画像のものと同じに見える。
テルヤンの上のクルマは、日本自動車のNJ号。
NJ号は先日、テレビ東京のなんでも鑑定団で鑑定されていた。
鑑定結果は、確か280万円だった。
(7/25追記:280万円で間違いありませんでした。→http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/20060704/02.html

下の画像は1957年の「モーターファン別冊付録ユーザースガイド」。
左のページのクルマがテルヤンだが、一昨日アップした1954年式と思われるテルヤンとは外観がだいぶ違う。
特にフロントの造形は、まったく別物と言えそう。
テルヤンは試作のみに終わったクルマだが、開発の過程で大幅なフェイスリフトを受けていたようだ。
もうひとつ、1954年式テルヤンとの大きな相違点は屋根がないこと。
おそらく非力なエンジンでもそこそこ走るよう、車体を軽量化するために屋根をなくしたのだと思うが、真相は如何に。

右のページのニッケイタロー号は、NJ号の後継車。
日本自動車から日本軽自動車に社名が変わった後に発売されたモデルと言われている。
基本的なメカニズムはNJ号のそれを踏襲していると物の本には書いてあるが、RR車のNJ号をベースにして
ピックアップトラックやバンを本当に作れたのだろうか?
荷箱や荷室のかなりのスペースを、エンジンや補器類に占領されそうだが…。

 

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旧車」カテゴリの記事

コメント

テルヤンあれで水冷4気筒だってすごいですねえ、ところで私が持ってる昭和33年のモーターファンの 個人売買のページにテルヤンが一台売りにでてました。 それとNj、さらに車名がない謎の水冷の軽自動車(写真はリアエンジンぽい)売ります、の投稿もありました

投稿: にきやん | 2008年4月 2日 (水) 午後 01時49分

>にきやんさん

コメントありがとうございます。
テルヤンはなかなかの意欲作だったみたいですが、当時としてはちょっと凝り過ぎの感がありますね。
テルヤンやNJが、もし現在売りに出されたら、凄いことになりそうです。^^;
“車名がない謎の水冷の軽自動車”というのが非常に気になりますが、時期的に考えると四輪進出を目論んだ企業が製作したプロトタイプかもしれませんね。

投稿: mizma_g@管理人 | 2008年4月 2日 (水) 午後 09時57分

私も昭和三十年代がすきで新聞縮刷版を図書館で愛読してます。テルヤンとか川崎のリアエンジン車とかヤンマーkTとか幻の、とつく車は特に興味あります。数年前にノスヒロにテルヤンの生き残りが載ったのには驚きました。例えボロボロでも残ってたとは… 写真の丸いデザインの物がまさにあのかろうじて現存残ってたモデルそのものみたいですねえ、今はどうしてるか…あと個人的になぜ発売しなかったと思う車、愛知機械のコニーコーチ、試作のセダンの写真見るとすごくまとまってると思いました。

投稿: にきやん、 | 2008年4月 3日 (木) 午後 01時47分

>にきやんさん

昭和30年代、私も好きです。西暦でいうと1955年から1964年までですね。
クルマもこの時代のものが一番好きなので、テルヤンとかNJとかフジキャビンなんかは大好物だったりします。
川崎の四輪車はKZ360という名前だったと記憶していますが、ものの本によると市販直前までいっていたらしいですね。
ヤマハも一時、軽自動車の開発をしていたとか。

ノスヒロのテルヤンは私も見ました。
今そのノスヒロが手元にあるので上画像と見比べてみましたが、ボンネットフードやフロントガラスの形状がノスヒロのものとは違うみたいです。
テルヤンには屋根付きでピックアップトラックのような外観をもつモデルもありましたから、少なくとも4タイプくらいあったみたいですね。
ノスヒロのテルヤンは、記事を読んだかぎりではあのまま朽ちてしまいそうな気が。。。

愛知機械にはコニーコーチセダンの他にも市販されなかったものがありましたよね。
個人的には、NSUプリンツ4に似たマスクのRR車が気になりました。

投稿: mizma_g@管理人 | 2008年4月 3日 (木) 午後 11時25分

御縁がありまして辿り着きました。今テルヤンの情報を探しておりました。手元のガリ版チラシ(オープンカーの手書絵あり)には13馬力・4気筒・オイルブレーキ・前後コイルスプリング・貨物積載200kgとあります。テルヤンとは社長の名が由来とか他webで見ましたが本当のところはどうだったのでしょうか? 今後とも宜しく御願いします。

投稿: echo | 2010年4月29日 (木) 午後 06時47分

>echoさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
テルヤンの情報をお探しとのことですが、テルヤンは超がいくつも付くほどの稀少車ですし、国産旧車の中ではかなりマイナーな存在ですから、情報を得るのはなかなか難しいでしょうね。
私もテルヤンなどの黎明期の軽自動車にはとても興味があるのですが、思うように情報を集められないでいます。
なんと、テルヤンはあのボディで200kgの積載ができたのですか。
まあ、200kgというのは法規上の許容積載量であって、実際に200kgの荷物を積むのは困難だったでしょうけれど…それにしても、ちょっとビックリです。(汗
車名の由来が社長の名前というのはどうなのでしょうね。
個人的には、社名の“光”という字と“テル”が関係があるのではないかと想像していましたが…。
今となっては、真相を知ることは難しいように思います。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。m(_ _)m

投稿: mizma_g@管理人 | 2010年4月29日 (木) 午後 10時19分

こんばんは。
過日記しましたテルヤンのガリ版チラシです。
本物?子供の落書き??
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/35/0000727635/91/img71f67595zikdzj.jpeg?t=20100804234153

いかにも零細感が漂います・・・でも温かみも感じます。
黎明期のクルマにはロマンがありますね。

投稿: echo | 2010年8月 4日 (水) 午後 11時47分

>echoさん
コメントありがとうございます。
ご紹介のチラシ、早速拝見しました。
確かに文字などはお世辞にも上手とはいえないものなので、子供の落書きにも見えますね。
ただ、全体のレイアウトは子供の思いつきにしては、きっちりと纏まりすぎているように思います。
もしかしたら、子供がフライヤーか雑誌の広告を写したのかも?
でも、ガリ版とのことで少々手が込んでますから、子供の所業とも思えませんね。
うーん…一体なんなのでしょう?
何れにしても、味があってよい広告ですね。
手造りのクルマに手作りの広告が、よくマッチしているように思います。^^

投稿: mizma_g@管理人 | 2010年8月 5日 (木) 午後 06時55分

こんにちは。ついにテルヤンの創業者の息子様とコンタクトがとれました。青梅市の廃車体は気になりますが、まずは三光製作所の流れがわかりました。

投稿: retorotoys | 2017年9月22日 (金) 午後 06時50分

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