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2006年7月23日 (日)

日本自動車工業 NJ号  

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全長:2830mm(2910mmと書かれた資料もあり)全幅:1260mm、全高:1200mm、ホイールベース:1650mm。
車両重量:450kg、エンジン:強制空冷V型2気筒(ボア×ストローク:φ60.0×63.0)、排気量:358cc。
圧縮比 6.5:1、キャブレター:(日立22HD-1)、最高出力:10HP/5800rpm、最大トルク:2.0kg-m/2800rpm。
潤滑方式:ドライサンプ。
トランスミッション形式:3段M/T、 変速比:3.62、1.85、1.00、R-1.00 最終減速比:6.50。
ステアリング形式:ラック&ピニオン サスペンション形式:Fコイルスプリング、Rコイルスプリング、独立懸架。
ブレーキ:Fドラム Rドラム、 タイヤ:4.00-12、ボディ:モノコック構造 価格30万円。

当時の広告(一枚目の画像)によると、NJ号は日本軽自動車が製造して日本自動車が販売していたようだ。
これまで、「日本自動車工業が改称して日本軽自動車になった」というのが定説だったが、この定説は改める必要がありそう。
(7/29追記:画像をよくよく見ると、「発売元 日本自動車」と書かれており「日本自動車工業」とは別の会社である可能性が高いので、この部分は当方の勘違いと言うことで取り消させて頂きます。)


モーターファン誌の資料によると、NJ号は1953年の5月頃に発表され8月に生産を開始。
その年に20台(8月2台、9月3台、10月3台、11月4台、12月8台)が製作されている。
翌1954年は、1月0台、2月5台、3月16台、4月19台、5月20台の計60台が製作され、合計80台が製作されたらしい。
ここで“らしい”と書いたのは、総生産台数85台という説もあるから。
1955年の生産台数は0台になっている。
(7/24追記:NJ号が鑑定された回の「なんでも鑑定団」を見返したところ、アップで映されたシリアルプレートに昭和30年(1955年)10月、もしくは12月の打刻があることに気付いた。この打刻は製造年月だと思われる。どうやらNJ号は、1955年にも生産されていたようだ。とすると、やはりNJ号の生産台数は85台なのだろうか?)

1955年もしくは1956年以降、日本軽自動車がNJ号を直接販売するようになったらしいが、日本軽自動車時代のNJ号の生産台数は不明。 
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教示下さい。
NJ号は、基本的なメカニズムはそのままに外観のみ変更を受け、車名を「ニッケイタロー」と改称して1957年まで生産を続けられた、というのがこれまた定説だが、この定説もちょっと怪しそうだ。

つづきはまた後日。

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コメント

日本自動車は当時フィアット等の輸入元だった赤坂の会社だそうです。
日本自動車工業はオオタのボディを作ってた横浜の会社みたいですね。
ただ、日本軽自動車は埼玉の会社で、1955年に日本自動車工業から生産移管したそうです。
移管したという事は同時期に別会社として存在したのでしょうか。

投稿: よしろう | 2011年1月29日 (土) 午前 02時27分

>よしろうさん

>移管したという事は同時期に別会社として存在したのでしょうか。
この辺のことは、いまひとつよく分かりません。
詳しい資料などお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示頂きたいのですが。。。

投稿: mizma_g@管理人 | 2011年1月29日 (土) 午後 09時12分

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